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固定資産税路線価と相続税路線価の違い

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相続税路線価は、相続税の計算に必要な数字であり、固定資産税路線価とは異なるものです。
相続税路線価は公示価格の80%を目安としています。
一方、固定資産税路線価は市町村(東京都は23区)で算出され、国税庁が算出している相続税路線価とは異なる数値です。
公示価格は、国が毎年約2万6,000箇所の土地単価を評価しているものであり、それ以外にも実勢価格や都道府県地価調査価格など、土地価格を表すさまざまな数字が存在しますが、これらはすべて固定資産税路線価とは独立したものです。
固定資産税路線価を調べる方法は、「一般財団法人資産評価システム研究センター」が提供している全国地価マップを利用することができます。
全国地価マップでは、固定資産税路線価の検索方法が紹介されています。