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施工管理には隠れうつが異常に多い

施工管理として働き始めると、うつ病経験者や抗うつ剤を服用しながら働くひとの多さに驚きます。
入社する前には、ほとんどが隠されている建設業界の負の側面です。
大学では体育会家として活躍していたスーパーマンのような人でさえ、簡単にメンタルが崩壊する過酷な仕事の証であるといえます。
薬を飲むと、辛い気持ちが消えていきますが、同時に喜びの感情が消えていきます。
目がうつろになり死んだように生きることで、なんとか毎日出社している人が多いのが、建設業界の現実といえます。
廃人のような仕事ができないベテランを多く抱えることが、人手不足を深刻化させている現状があります。
死ぬほどつらいという気持ちは、ごく当たり前にわく感情でして、あなたの心が特別弱いわけでありません。
心身ともに丈夫な人でも、環境が悪いとメンタルに深刻な悪影響が出て、うつ病になるリスクが高まることになるのです。