中古マンションを購入する際のポイント
後悔しないようなマンションを選ぶためには、以下のポイントに注意することが重要です。
まず、住宅ローンの金利を確認しましょう。
住宅ローンには変動金利、当初固定金利、固定金利の3種類がありますが、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
自分のニーズに合った金利のタイプを選ぶことが必要です。
参考ページ:中古 マンション にもメリット デメリットはある|正直賃貸とどっちが得になる?
インターネット上で手軽に計算し、返済のシミュレーションも行えますので、比較検討してみましょう。
また、リフォームを予定している場合は、リフォームローンの利用も検討しましょう。
一般的に、リフォームローンの金利は住宅ローンよりも高くなる傾向がありますが、最近では住宅ローンとリフォームローンをまとめて借りることができるローンも増えてきています。
さらに、中古マンションを探す際には、築20年以上の物件を狙うことをおすすめします。
なぜなら、築20年を経過するとマンションの価格が安定し、購入時の価格と売却時の価格があまり変化しない傾向があるためです。
ただし、周辺環境が大きく変わらない限り、大きな損失をする心配はほとんどありません。
さらに、中古マンションの購入においては固定資産税も考慮しましょう。
一般的に、築25年以上のマンションの固定資産税は、新築よりも安くなります。
マンションは経年劣化していくため、年々劣化率も下がり、固定資産税が安くなる傾向にあります。
最後に、自身の生活スタイルに合った条件も重要です。
例えば、仕事に便利な立地にあるマンションを選ぶことが大切です。
通勤がしやすく、乗り換えなしで行ける場所や、最寄り駅までの距離が10分以内など、生活に合った立地条件を考慮しましょう。